2010年06月25日
居合道 術技解説 二本目(後ろ)
今日は全日本剣道連盟が制定し作製した「解説書」から、術技「二本目・後ろ」をご紹介します。
一本目「前」は、対座(目の前に敵が座っている事を想定)している時に、相手の殺気を感じ取り先制して切りつけ、勝つ技でしたが、
二本目は、敵が後ろに座っている事を想定した技で、一本目と同じ様に機先を制し勝ちを得る技です。
一本目と大きく違っていますのは、左膝を立てて右膝を軸に左回りに刀を抜きながら回転し、後ろの敵に切りつけることです。
最初は刀を抜きながら回ることが中々大変ですが、慣れてきますと円滑に回れるようになり、且つ抜きつけも上手くいくようになります。
これは、古流(夢想神伝流)の四本目 当刀(あたりとう) が原形であると思います。
二本目「後ろ」(うしろ)
〔要義〕
背後にすわっている敵の殺気を感じ、機先を制して「こめかみ」に抜き付け、さらに真っ向から切り下ろして勝つ。
(動作)
正面から右足の方へ右回りに回って後ろ向きに正座する。静かに刀に手をかけ「一本目の動作1と同じ様に」刀を抜き出す。刀を抜き出しながら右膝頭を軸に左膝を立てて左回りに回って敵に向き直り、同時に左足をやや左寄りに踏み込んで敵の「こめかみ」めがけて激しく抜きつける。
以下「一本目動作2、3、4」と同様に足の運びを左右逆にして「切り下ろし」、「血振り」、「納刀」し、「帯刀姿勢」となって、左足より退いて元の位置にもどる。
これが、二本目の「後ろ」です。 一本目と違い左膝(右膝軸)を使っての左回りというのが有ります。刀を抜き出しながら回るという動作があるため、最初は回る時に体勢を崩したりして難しいですが、練習を積み重ねていきますと、意外と上手く回る事が出来ます。やはり練習あるのみです。練習の結果が動作や所作また行動に現れます。練習は嘘はつきません。
今日は二本目「後ろ」でした。
次回は、三本目「受け流し」(うけながし)です。
一本目「前」は、対座(目の前に敵が座っている事を想定)している時に、相手の殺気を感じ取り先制して切りつけ、勝つ技でしたが、
二本目は、敵が後ろに座っている事を想定した技で、一本目と同じ様に機先を制し勝ちを得る技です。
一本目と大きく違っていますのは、左膝を立てて右膝を軸に左回りに刀を抜きながら回転し、後ろの敵に切りつけることです。
最初は刀を抜きながら回ることが中々大変ですが、慣れてきますと円滑に回れるようになり、且つ抜きつけも上手くいくようになります。
これは、古流(夢想神伝流)の四本目 当刀(あたりとう) が原形であると思います。
二本目「後ろ」(うしろ)
〔要義〕
背後にすわっている敵の殺気を感じ、機先を制して「こめかみ」に抜き付け、さらに真っ向から切り下ろして勝つ。
(動作)
正面から右足の方へ右回りに回って後ろ向きに正座する。静かに刀に手をかけ「一本目の動作1と同じ様に」刀を抜き出す。刀を抜き出しながら右膝頭を軸に左膝を立てて左回りに回って敵に向き直り、同時に左足をやや左寄りに踏み込んで敵の「こめかみ」めがけて激しく抜きつける。
以下「一本目動作2、3、4」と同様に足の運びを左右逆にして「切り下ろし」、「血振り」、「納刀」し、「帯刀姿勢」となって、左足より退いて元の位置にもどる。
これが、二本目の「後ろ」です。 一本目と違い左膝(右膝軸)を使っての左回りというのが有ります。刀を抜き出しながら回るという動作があるため、最初は回る時に体勢を崩したりして難しいですが、練習を積み重ねていきますと、意外と上手く回る事が出来ます。やはり練習あるのみです。練習の結果が動作や所作また行動に現れます。練習は嘘はつきません。
今日は二本目「後ろ」でした。
次回は、三本目「受け流し」(うけながし)です。
Posted by 阿羅漢 at 17:55│Comments(0)