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プロフィール
阿羅漢
とにかく日本武道(杖道,居合道,護身術)が好きで、毎日稽古で汗を流しています。
タイ国はイサ-ン地方の田舎町に念願の、武道と日本の文化及び伝統や歴史を知ってもらうための発信基地「少林夢想会」を設立し、日々武道の稽古に勤しんでいます。
自前の道場ですので、稽古はいつでもできます。是非一緒に武道の稽古を遣りましょう。初心者も大歓迎です。心から、お待ちしています。

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Posted by namjai at

2013年05月27日

タイ国日本人会文化祭参加演武(案)

 本年開催されるであろう第35回タイ国日本人会主催文化祭は、タイ国日本人会創立百周年の節目の記念すべき年の開催になります。

 そこで私達の「泰国杖・居合道稽古会」も日頃の稽古の成果を、タイ国在住の日本人をはじめとして、タイ人等に見ていただき、関心を寄せ興味を示し、共に稽古ができることを期待し、また、自己の武道に対する昇華と向上を期するためにも、是非この文化祭にて演武を披露したいと考えています。

 くしくも私のこのブログ「武道修行(道を求めて)」は、3年前の3月17日に「武道修行のこと」と題して、第1回目の記事投稿をしてから本日の記事投稿にて、百回目となります。

 日本人会創立百周年と記事投稿百回、これも何かの「」ではないかと感じています。
 また、先程このブログを閲覧してくれています方を係数処理しています「全てのアクセス数」を見ましたら、今正に、39,999  を計測しています。本日中には記念すべき4万回が達成されるのではと思っています。

 さて、タイ国日本人会文化祭参加演武(案)ですが、以下のとおりのことを考えています。ご検討ください。

 〔杖演武〕

  一本目  着 杖
  二本目  水 月
  三本目  引 提

  (仕,打 交代)

  四本目  斜 面
  五本目  左 貫
  六本目  物 見

 〔居合演武〕
  一本目  前      一本目  初発刀
  二本目  受け流し   二本目  陰陽進退替技
  三本目  袈裟切り   三本目  虎一足 

 皆さんのご意見をお聞かせください。
 なお、杖演武は参加者は最低でも4名を考えています。また、これ以下の時には、技の構成を次の案に変更します。
 居合演武ですが、右側の初発刀から虎一足までは、私が行います演武です。皆さんは、前から袈裟切りまでの演武をおこなっていただきます。 
      
タグ :文化祭演武


Posted by 阿羅漢 at 12:14Comments(0)文化祭

2013年01月13日

居合演武(第34回 日本人会文化祭)

 第34回 日本人会文化祭に参加しましたので、遅くなりましたが報告しておきます。

 タイ国日本人会が行う文化祭。毎年開催されますが、昨年は、ご多分に漏れず、あのタイ国全土といっていいほどに猛威を振るって、日本国の在タイ企業にも多大なる損害を出した、「大洪水被害」によって、中止のやむなきに至っていました。

 さて、待ちに待った文化祭です。

 開催日時は、平成24年12月16日(日)午後零時開会
 開催場所は、Mシアター(3階)

 本当は、バンコクで稽古をしています全員が、出場していただきたかったのですが、今回は私一人の出番となりました。
 二人以上での出場であれば、杖と居合の演武を披露したかったのですが、私一人ですので居合の演武だけとしました。
 
 私の居合演武ですが、

   一  全日本剣道連盟制定居合      一本目  「前」
   二  全日本剣道連盟制定居合      五本目  「袈裟切り」
   三  全日本剣道連盟制定居合      六本目  「諸手突き」
   四  全日本剣道連盟制定居合    七本目  「三方切り」
   五  全日本剣道連盟制定居合    十一本目  「総切り」
   六  夢想神伝流 初伝 大森流     五本目  「陰陽進退」
   七  夢想神伝流 初伝 大森流    八本目  「逆刀」
   八  夢想神伝流 中伝 長谷川英信流 一本目  「横雲」 

 の八本を抜かさせていただきました。

 Mシアター(中ホール)の舞台上で、眩いばかりのスポットライトを身体全身に浴びて独りで行う「居合演武」は、緊張と共になんともいえない充実感と満足感が輻輳していまして、演武をしながらもなんとも言えない気分でした。
 八本の演武の所要時間は、入退場や前後の刀礼等を入れまして丁度8分でした。
 
 自宅での稽古の時も大体8分でおさまっていましたので、ほぼ、予定通りの演武内容ではなかったかと思っています。
 自分の演武が自分で見れないのが残念ですが、今回、事務局にて保存用(?)のビデオを撮影していたようですので、後日、何とか見てみたいと思っています。
 また、事務局の方から

  『気迫のある舞台で、会場も水を打ったようになっていましたね。
   次回は是非、杖をご披露いただければと思います。』

 とのお言葉をいただいています。
 次回、本年ですが、第35回そして、タイ国日本人会は、創立(発会)百周年の記念すべき節目の年に当たります。
 是非、杖と居合の演武をタイ国在住の日本人の皆様方に見ていただき、輝ける歴史ある日本の伝統文化の一つを知っていただくと共に、日本人としての『心』の再確認と、再認識をしていただきたく、微力ではありますがその手助けになればと思っています。

       
タグ :武道演武


Posted by 阿羅漢 at 17:52Comments(1)文化祭