インバウンドでタイ人を集客! 事例多数で万全の用意 [PR]
ナムジャイブログ
QRコード
QRCODE
アクセスカウンタ
読者登録
メールアドレスを入力して登録する事で、このブログの新着エントリーをメールでお届けいたします。解除は→こちら
現在の読者数 11人
プロフィール
阿羅漢
とにかく日本武道(杖道,居合道,護身術)が好きで、毎日稽古で汗を流しています。
タイ国はイサ-ン地方の田舎町に念願の、武道と日本の文化及び伝統や歴史を知ってもらうための発信基地「少林夢想会」を設立し、日々武道の稽古に勤しんでいます。
自前の道場ですので、稽古はいつでもできます。是非一緒に武道の稽古を遣りましょう。初心者も大歓迎です。心から、お待ちしています。

2011年03月20日

少林寺拳法「開祖」法話 4

 私はそれこそ毎日、起きてから寝るまで考えていますことは、『武道』のことです。日々が武道三昧で、武道中心の生活を送らせていただいていますが、決して苦では有りません。逆に毎日が楽しく太陽が出てくるのが待ち遠しいくらいです。(こんな生活ですが、何も言わない妻には大変大変感謝しています。)
 こんな私の武道との一番最初の出会いはやはり父親からの影響です。竹刀で篭手や嫌という程に頭を叩かれたのが最初の経験です。
 そして今の武道を行う基礎や体系の大本となっていますのが、『少林寺拳法』です。
 
   〔管長先生のご法話を掲載させていただいていますが記載事項
    の「新聞記事」を除きまして、全文はあくまでも私の独断と一存
    で記載していることでありますので、一切の責任は私に有りま
    す。 宜しくお願いいたします。〕
  
 少林寺拳法の管長先生のご法話を投稿し始めまして今回で4回目となります。
 第1回目は、「己が第一だが、すべてではない」(昨年10月17日)
  
 2回目は、「何かの時には助け合える人間関係を」」(昨年の10月23日)

 3回目は、「人は一人では存在できない』(本年1月3日)
  
 今日は第4回目ということで、『とかく日本人の弱点といいますか、遣っていけない、とることが下手な“連携”』についてのご法話を掲載いたしました。

 横へのつながりをもっと持て!
    『新聞少林寺拳法』1991年3月号より

  『少林寺拳法を日本でつくった最初の動機は、中国にあった組織である青幇(チンパン)のようなものをつくりたかったのだ。それは県知事もおるが車引きもおる。土木作業員もおる。兵隊もおる。それが民族の向上を、という共通の目的を持ち、みんなで助け合おうという組織だ。私は、日本が戦争に負けた中で、これからの日本の復興は、日本民族の自覚と相互協力による以外ないと確信し、そしてそういうことをやりかけた。
 何かあったら、地域ぐるみ、組織ぐるみでやれるようになろうではないか。自分だけが強くてもだめなのだ。少なくとも自分の周辺に動員かけ合える連中をつくれ。脅されて、引っ込んだりするなよ。私は勝とうとは思わんけど、絶対負けん主義だ。それをやるための組織なのだ。でも日本人ぐらい、それのできない民族はないのだよ。だから横へのつながりをもっと持てと言うのだ。損得ではないぞ。少なくとも自分たちの組織防衛、同志の助け合いをやろうじゃないか。その核に諸君らを育てたい。そういうことがなかったら、拳法なんかやめとけ。無意味だ。』
 (1969年10月 指導者講習会での法話より)

 また管長先生はその著書で有ります「KAPPA BOOKS」〔秘伝 少林寺拳法〕昭和38年8月初版発行の中でも、
 『各地を旅して第一に驚いたことは、いたるところに秘密結社「在家裡」の帮員(社員)がおり、それぞれの土地に根を張っていたことであった。
  宗教的な内容を持つ結社だけに、そう悪いやつはおらず、役人あり軍人あり商人あり工人もいるというあらゆる階層を含んでいた。しかも強固な精神的結合を維持していたのでる。秘密結社の生命は、秘密の保持と団結にあるから、統制を維持するためには、かなり残酷な刑罰制度も設けてあった。帮規(社規)を犯した場合は、容赦なく処分されることにさえなっていた。また、他地区の帮員と連絡をとる場合や、未知の帮員を帮員であると確認するためには、複雑な各種の方法をとっていた。… … … …』

 少林寺権法は「半ばは人の幸せを 半ばは我が身の幸せを」と“自他共楽”を金剛禅運動の一つの柱として掲げています。自分ばかり良ければ他人がどのようになろうとかまわない、ではなく”連携・連帯“を目標としています。
 先の大戦中は、「隣組」,「五人組」が上意下達によって一致協力の非常事態時の体制がとられていました。しかし、敗戦という二文字を境にしまして、縦社会の崩壊によりどうでしょう、我こそは我こそはの個人の権利ばかりを主張する人間が横行する社会風潮が優先してきています。
 朝の基本である「お早う」が言えないできない。隣に住んでいる人の顔さえ知らない。知っていても知らん振り。これが人間社会ですか。どうしたのでしょう日本は。いや、日本人は。

 管長先生がお話いただいていますご法話を私は何時も胸に刻んで、知っている事ではなく、できることをやっていこうと決心しています。どこまでできるかは判りませんが、少林寺拳法で鍛えたこの肉体そして、修行中の精神を駆使してがんばっていこうと思っています。

 今日は「横へのつながりをもっと持て!」というご法話を記載させていただきました。

タグ :法話


Posted by 阿羅漢 at 15:51│Comments(0)
上の画像に書かれている文字を入力して下さい
 
<ご注意>
書き込まれた内容は公開され、ブログの持ち主だけが削除できます。