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プロフィール
阿羅漢
とにかく日本武道(杖道,居合道,護身術)が好きで、毎日稽古で汗を流しています。
タイ国はイサ-ン地方の田舎町に念願の、武道と日本の文化及び伝統や歴史を知ってもらうための発信基地「少林夢想会」を設立し、日々武道の稽古に勤しんでいます。
自前の道場ですので、稽古はいつでもできます。是非一緒に武道の稽古を遣りましょう。初心者も大歓迎です。心から、お待ちしています。

2011年05月13日

制定居合 七本目「三方切り」(さんぽうぎり)

 立ち技の三本目になります。制定居合の術技も後半の部に入ってきました。
 では、居合道術技「七本目・三方切り」をご紹介します。

 一本目 「」 の敵に対しての技。居合の全てがこの技に凝縮されています。
 二本目は、「後ろ」 の敵を想定した技です。
 三本目は、「受け流し」 敵を左に想定しての技です。
 四本目「柄当て」 居合腰から前後の敵を制する技です。
 五本目「袈裟切り」 立ち技になります。
      逆袈裟に切り上げ、返す刀で袈裟に切り下ろす技です。
 六本目「諸手突き」(もろてづき) 前後三人の敵を想定しての術技です。

 七本目「三方切り」(さんぽうぎり) 前と左右の敵を想定しての術技です。
 
〔要義〕
 前進中、正面と左右三方の敵の殺気を感じ、まず右の敵の頭上に抜き打ちし、つぎに左の敵を真っ向から切り下ろし、続いて正面の敵を真っ向から切り下ろして勝つ。
(動作)
1、右足より正面に向って前進し、左足を踏み出したときに刀
 に両手をかける。正面の敵を圧しながら刀を抜き出し、右の
 敵に左足を軸にして向き直ると同時に右足をやや前方に踏
 み込んで敵の頭上からあごまで抜き打ちする。

2、そのままの足踏みで右足を軸にして左の敵に向き直りな
 がら刀を受け流しに頭上に振りかぶると同時に左手を柄に
 かけ、間をおくことなく真っ向から切り下ろす。
 
3、左足を軸にして正面の敵に向き直りながら刀を受け流し
 に振りかぶり、右足を踏み込むと同時に真っ向から切り下
 ろす。
   
4、右足を引きながら諸手上段の構えとなって残心を示す。
 
5、左足を引きながら左手を柄からはなして左帯におくると
 同時に「袈裟に振り下ろしての血振り」をする。

6、左手を左帯から鯉口におくり、そのままの姿勢で「納刀」
 する。

7、後ろ足を前足にそろえ、右手を柄からはなして「帯刀姿
 勢」となり、左足より退いて元の位置にもどる。
 
 これが、七本目「三方切り」です。
 
 五本目「袈裟切り」から立ち技となってきました。そして仮想的も徐々に増えてきます。なお前進します足の歩数ですが、五本目,六本目右左と出て刀に手をかけて、右足を踏み込んで抜きつけますが、七本目の技は刀を抜くまでに四歩前進をします。
 右左右と出て次の左足を出した時に柄に手をかけ鯉口を切り、正面の敵を「気」で圧しながら少し刀を抜き出すと共に、右足をやや前方に踏み込んで切り付けます。
 次に右足を軸にして180度向き直りますが、この時正面の敵も「気」で制圧して置くように、回る途中で眼を一瞬向けます。この回転、右足左足共に踵をやや浮かし「前足底」で回るといいと思います。頭を上下させずに回りながらの受け流しも出てきます。
 
 敵への抜き打ちをする技は、六本目「諸手突き」とこの「三方切り」の両方に出てきますが、技それぞれ抜き打ちする体勢(腰の入り方)が違いますので、敵の頭上に対する刀の切り方も違ってきますので、勉強してみてください。
 
 最後に、本日もいつもの言葉です、『やはり練習あるのみです。練習の結果が動作や所作また全体の姿や形に現れてきます。練習は嘘はつきません。』
 
 今日は七本目「三方切り」でした。

 次回は、八本目「顔面当て」(がんめんあて)です。

Posted by 阿羅漢 at 14:23│Comments(0)
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